猫との暮らしをより豊かに、より楽しくする情報誌|月刊猫とも新聞

『隷書版東海道五十三次 四ツ日市日永村追分猫参り』


猫とも新聞165号の巻頭を飾る猫絵師・目羅健嗣の『浮世猫絵空事語り』。絵師がこよなくリスペクトする浮世絵を、目羅流にアレンジ。絵師による〝なんちゃって解説〟付きで、さらに、さらに、なんと限定販売もしてしまう、ファンにはたまらないビッグコンテンツです!!

第一回目は記念すべき初回は、広重の『隷書版 東海道五十三次 日永村追分 参宮道』を下敷きにした『隷書版東海道五十三次 四ツ日市日永村追分猫参り』。図が広重による原画です。

見比べてみてください!!なんとナチュラルに、猫さんが描きこまれていることか!
かって名画リスペクトシリーズで、世界の名画に猫を紛れ込ませた手腕は健在です。

この作品は、和紙へプリントされ、簡易額に額装されて、お手元に届きます。
最初は発色がよく、原画の再現性も高いジークレー版画も考えたのですが、絵師いわく〝きれいに出過ぎる〟。微妙なカスレや味わいを追求した結果、和紙へのプリントとなりました。

目限定28枚ですので、もちろんエディションナンバー入り。目羅ファンにも猫さんマニアにも垂涎のレアレア物件です。日本の住宅事情に合わせた、飾りやすいA4サイズで、お値段なんと28,000円。

え?なんで、やけに「28」にこだわるのかって?それは、もちろん「28=にゃー」だから。目羅健嗣という人はそーゆー人です。

始まったばかりの『浮世猫絵空事語り』。今後も続々、新作が登場しますので、どうぞご期待ください!!

投稿者プロフィール

鷲見 美穂
鷲見 美穂猫とも新聞編集長
1990年 ライティングとコピーラインティング専門会社・有限会社ムウズスーパーオフィスを創業。
業界紙から社内報、通販誌などの記事をてがける。マーケティング企画から携わることも。
2010年 創業20周年事業として『月間猫とも新聞』創刊。

〝猫〟にしたのは、①好きだから ②さまざまな側面をもちいろいろな角度からアプローチできるから ③もっともっと猫のことを知りたいから。

今も、ますます深まる猫の魅力と謎に向き合いながら、皆さまに〝猫と暮らす喜び〟をお届けするべく奮闘しております。

埼玉県嵐山町から迎えた、ノラ育ち母猫と息子3匹(計4匹)の「嵐山(あらしやま)一家」と同居中。

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